会長のあいさつ
山中温泉地区の皆さまにおかれましては、日頃よりまちづくりに対してご理解ご協力を賜り、心より御礼申し上げます。
お正月に起きた地震、今までに経験のない事態に不安と驚きでした。それに伴い文化会館の使用停止など山中温泉地区においてもその影響は小さいとは言えませんでした。これまでの防災対策を見直し、この度の経験が無駄にならないように協議してまいります。また、山中温泉支所の閉鎖も決まり、地域の活動に支障が出ないか心配です。
そんな中ではありましたが「菊の湯広場」「ししがしらんど」の開場イベントが開かれました。新幹線延伸後の山中温泉の観光スポットとして、住民の憩いの場所として、有事の一時避難場所としても有効な場所になりました。
今後は地区会館の整備が課題となりますが、引き続き協議を重ねてまいります。
コロナ感染症の影響も小さくなり、各事業も徐々に再開してまいります。
山中温泉地区まちづくり推進協議会
会長 辻 石斎
令和6年度町内会連合会長の中村です。
本年正月に発生した能登半島地震により、多くの方が地震の恐れ、不安を身をもって感じられたことと思います。そのような中においても、山中温泉を含む加賀の温泉地では多くの被災者の方々を受け入れ、支援を続けてきました。
そして、3月には北陸新幹線加賀温泉駅が開業し、それに合わせて「菊の湯広場」「山中温泉ししがしらんど」「加賀依緑園」と相次いで整備され、温泉観光地としての魅力が益々高まっております。
現在、山中温泉の地域固有の課題はありますが、今後も皆さまとともに、安心安全のまちづくり、地域の発展に取り組んでいきたいと考えております。皆さまのご支援ご協力をよろしくお願いします。
山中温泉地区町内会連合会
会長 中村 誠