会長のあいさつ
本年度も会長を務めます辻です。
コロナ禍もようやく出口が見えてきました。感染拡大前に戻るまで、もう少し時間がかかると思われます。ただ、この間に感じたことや分かったことを踏まえ、今後のまちづくりのあり方について皆様と協議し、より良い活動に繋げていきたいと考えています。
さて、山中温泉地区は大きな変革期を迎えました。この数年間に、旧・役場庁舎の取壊しや山中武道館の廃止など、地域の思い出深い施設を失うこととなりました。中でも、ゆけむり健康村の休業は、利用者のみならず、地域に大きな影響を及ぼしています。一方、菊の湯周辺再開発工事は今年度から始まり、きんしん跡地は芝生公園に生まれ変わります。本町の道路拡幅事業も具体的に進行し、街灯の形や歩道の色彩等も決定しました。商店跡地(湯の本町)は、大獅子を配した公園として今年度中に完成し、観光客の目を引くことが予想されます。
「まちづくり」とは、「何かを建てる」ということではなく、「自分たちのまちを、自分たちの手で、住み良く活気のあるまちを築いていく」ことだと思っております。どうか引き続き、ご理解ご協力をお願いいたします。
山中温泉地区まちづくり推進協議会
会長 辻 石斎
このたび、令和5年度連合町内会長に就任することとなりました二木と申します。このような重責を担うこととなり、不安とともに身の引き締まる想いです。
私は日頃から、町内会は、「住民の相互扶助」「地域の防犯防災」「文化振興」「地域コミュニティ」等、多彩な役割を担っていると考えています。その為に「まずは出来ることから」を信条に、微力を尽くして取り組む所存です。
今後とも、地域の皆様と協力し、町内会及び地域の発展に努めてまいりますので、ご支援・ご協力を賜りますようお願い申し上げますとともに、皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます。
山中温泉地区町内会連合会
会長 二木 克治