「まちづくり推進協議会とは?」
まちづくり推進協議会
まちづくり推進協議会とは、自分たちのまちを、自分たちの手で、住み良く活気のある
まちにするため、みんなで活動をする組織です。
山中温泉地区まちづくり推進協議会は、山中温泉地区18町に住む住民で構成され、平成
23年7月に設立しました。
同会は、地域の防災・防犯活動や、文化・スポーツ・環境美化活動、地区広報の発行な
ど、各種団体と協力しながら地域のコミュニケーションを図り、さまざまな活動を行って
います。
山中温泉地区
山中温泉地区は山に囲まれ、かつて芭蕉が扶桑三名湯と讃えた「山中温泉」の中心地で、
全国一の出荷額を誇る「山中漆器」の産地でもあります。
温泉街の東・大聖寺川の渓谷は「鶴仙渓」と呼ばれる景勝地で、約1.3kmの遊歩道沿い
には「こおろぎ橋」や「あやとりはし」、「芭蕉堂」など多くの見どころがあります。
温泉街の中央・湯の曲輪では、総湯「菊の湯」や山中節の館「山中座」が温泉情緒を醸
し出しています。
湯の曲輪からこおろぎ橋にかけては「ゆげ街道」と呼ばれ、山中漆器や九谷焼のギャラ
リー店、カフェ、食事処が軒を連ね、そぞろ歩きが楽しい散策コースとなっています。